社団法人 防水工事業協会 和歌山支部

和歌山県の防水工事業界の人材育成と発展の為に・・・

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昭和51年
国交省(元建設省)が各都道府県において技能検定を実施、その中でアスファルト防水が先駆け実施される。和歌山県においては、新田弘(興洋産業株式会社代表取締役)が検定の取り組みに向けその受け皿となる和歌山県防水工事業協会の発足をよびかける。
昭和52年
4月 県下における技能検定実施のため、和歌山防水工事業協会が設立され初代会長として大橋幹央(和歌山ベネトン株式会社会社代表取締役)が就任する。
昭和54年
第2代会長として徳田雅彦(エーアール防水工事株式会社代表取締役)が就任する。
昭和60年
第3代会長として河原孝嘉(河原実業 代表者)が就任する。
平成元年
協会役員会の中で、会員及び会の地位向上のため協同組合設立の機運が高まる。
4月 組合設立の手続き及び運営について生駒労務経営事務所所長 生駒英造氏(社会保険労務士)に相談、準備にとりかかる。また今後の事務局を同事務所に設置することを依頼する。協会の臨時総会を開催し、席上協同組合設立説明会を開催する。
6月 設立発起人会(城 成昭・宮本庄造・小堀龍男・小池宏志)を開催する。




 今日の建設業界を取り巻く経済情勢は、わが国の景気の動向により大きく変動し、今後は益々活力ある経済社会と安全かつ快適な国民生活の実現を目指して、住宅関連建設等の内需産業の拡大が予想されるところであります。
 それに対して本件の防水業界は、和歌山県防水工事業協会が唯一の事業団体として今日まで業界発展に尽力してまいりましたが、かかる建設経済状況下にあっては従来のような任意団体では、今後における社会のニーズや建設市場の変化に十分対応していくことは困難な面が多く生じてくるものと考えられます。
 またこれからの防水業界にとって重要な技術開発と技能向上を図るうえにおいて、系統的組織的な教育研修が必要であるが、それには組織を法人化して団結を強固にすべきであるとの意見が内外より多く聞かれました。
 かかる現状より考え、今般従来の和歌山県防水工事業協会を発展的解消して、新しく組織の法人化を図るため和歌山県防水事業協同組合を設立し、先ずもって団体基盤を確固なものとし、将来に向け堅実に実績を積み重ねて関係諸機関に信頼と助力を得ることが必要不可欠なことと考え、また従来の任意団体では困難であった事業を協同で取り組んで本県産業に寄与し、以って各企業の発展を期するために協同組合を設立するものであります。

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